ASTA
ASTAという活動をしている
http://aster.or.jp/activities.html
Asiaのテストの地場力を上げていこうという活動である。韓国人のWonilとISTQBのミーティングに出ているときに、このままだとアジアのテスト業界はヨーロッパやアメリカの従になってしまい、アジアはテストの世界でもだめになってしまうというのがモチベーションだ。
ヨーロッパは今元気である、たぶんテスト関連のいろんなことはヨーロッパ主導で決まっていくであろう。その中にあって、極東はただの英語とスキルのない、そして安いものを売ったり勝ったりする2流国の集まりである。実際どこの国際会議にいってもアジアの意見は通らない。人口がいくらいようとも。
そんじゃあアジア一国ではなく多数国で協力してヨーロッパと戦っていくしかない。
そんな活動の一環としてアジアの人に来てもらってJaSSTの中で発表してもらった、話としてはおもしろかった。日本の発表は結構重箱の隅をつつく技術的な話が多いのだが、彼らはテストプロセスとか大きいことを話す。そしてヨーロッパの人たちもどうやってプロセスをするかを話す。ひょっとしたら日本はアジアの中でもおいていかれてしまうのかとも思ってしまう。
2008-02-03 12:15
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0